手続きの流れ 大阪・神戸

過払い請求の手続きの流れについて簡単に説明しておきましょう。
過払い請求の手続きは、大別しますと4つもしくは5つのステップになります。
スムーズに交渉が進みますと4つのプロセスで済みますが、話がまとまらなかった場合はさらにもうワンステップ手続きを踏まなければなりません。
引き直し計算の結果に基づいて過払い金の返還請求をします。
そして、過払い金の返還額や時期などについての交渉が上手くまとまりますと、この時点で和解成立となります。
逆に交渉が決裂した場合は、裁判所に過払い金返還請求訴訟を提起することになります。
ここで、過払い金の返還額と時期についての交渉がまとまりますと和解成立となります。
過払い請求をするためには、過払い金が発生していることが大前提となっています。
過払い金の発生の有無の目安として、次のようなことが挙げられています。
○利息制限法を超える利息を支払っている。
○キャッシングを利用し始めて6~7年以上経過、もしくは既に完済している。
引き直し計算をすることにより過払い金が確定しますと、今度はそれを基に金融業者に請求書を送付することになります。
これは、形式的な手続きとされています。それは、金融業者がこの段階で過払い金の返還に応じてくれることはないからです。
この請求書は、後の訴状を裁判所に提出する際に必要な資料になりますから、大切な手続きとなります。
過払い請求に関するこれまでの最高裁判決をみますと、裁判所は過払い請求そのものにつきましてはほぼ認めると考えても良いでしょう。
最近は、過払い金に利息がつくかどうか、一度完済したあとに再借入した場合、すべてを一つの契約として計算するかどうか、といった細かい点が裁判の争点になっているようです。
弁護士事務所のテレビコマーシャルをよく見かけるようになりましたが、そのおかげか、過払いという言葉もよく知られるようになりました。
また、実際に過払い請求手続きも増加しているようです。
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